2010-01-01から1年間の記事一覧
都条例改正案の可決を受けてか、日頃は閑古鳥が鳴いている当ブログも、11月30日付けエントリー限定でアクセスが急増しています。 すでに多くの方の目に留まった後となりまして恐縮ですが、ちょうど本日、加筆修正を行ないましたので、ご再読をお勧めします。…
(2010年12月16日 加筆修正) 9月13日に開かれた第604回東京都青少年健全育成審議会において、 「青少年に与える影響としては男女より男と男のラブストーリーのほうが法律的にはよくない」 「同性愛を奨励するのは法律的にどうなのか」 ……といった発言がなさ…
諸般の事情により『「百合萌え」から始める同性愛講座』および『「百合ブーム」を斬る!』を閉鎖いたします。 去年の6月に『なぜ男が「百合」にハマるのか?』から分割し、1年余りの短い間でしたが、ご愛顧ありがとうございました。 『なぜ男が「百合」に…
「映画がもっとおもしろくなるハリウッドチャンネル」内 『甘くなくて厳しい「シングルマン」は腐女子&BLものに一石を投じる』 (著:森直人) タイトルを見て「また紋切り型のBL叩きか」と思いきや。その内容はもっと酷い。 ジャンルで言うとボーイズ・…
前田有一の超映画批評『ベスト・キッド』より抜粋(強調は筆者) なお「ベスト・キッド」は、母子家庭の限界をさりげなく描いたドラマでもあり、男の子を育てるために父性は絶対に必要なのだという、きわめて保守的な思想をもつ作品である。オリジナルでは女…
『ヒミツノトキ』に続き、グラビア・アイドルの一ノ瀬文香が自身のセクシュアリティである《レズビアン》をコンセプトに制作したDVD『Seku-Mai』を観た。タイトルは言うまでもなく「セクシュアル・マイノリティ」の略である。 とはいっても発売は昨年の11…
「はてなダイアリー」の仕様かどうかわかりませんが、このブログをFIREFOXで見た場合、こちらで指定した文字のサイズや色で適切に表示されないようです。IEなら問題ありません。
(2014年12月24日 更新)「漫画ゼロワン」で配信中の『REAL BIAN』(原作:一ノ瀬文香 作画:水戸雫)が第13話をもって終了し、いったん区切りがついたところで、登場人物と各エピソードの粗筋をまとめてみました。末尾には総評も加えてあります。「漫画ゼロ…
芳文社の4コマ誌「月刊まんがタイムきららMAX」の読者アンケートに応募すると抽選で10名にもらえる『かなめも』図書カードに当選しました! 4月号のプレゼントなので、デザインは4月号の表紙と同じです。 ちなみにアンケートには「今回の『お願い神サマ!…
mixiで何げなく足あとを踏み返したら、「ノンセクシュアル」を自認する人のページに行き当たった。 その中にセクマイ関連用語の解説が載っていたのだが、その内容がヒドい。間違いだらけな上、いちいち人の神経を逆撫でするようなふざけた文言が添えられてい…