百錬ノ鐵

百合魔王オッシー(@herfinalchapter)の公式ブログです。

2009-01-01から1年間の記事一覧

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「Seku-Maiギャラリー」@新宿2丁目「CoCoLoカフェ」

東京お台場で行なわれたSHANGRI-LAの野外ライヴ終了後、新宿に移動。ディスク・ユニオンでGENOCIDEとGISMのアルバムを予約してから、2丁目の「CoCoLoカフェ」へ。 今月2日から29日にかけて、一ノ瀬文香の最新DVD『Seku-Mai』の発売を記念した「Seku-Maiギ…

一ノ瀬文香イメージDVD『ヒミツノトキ』

レズビアンのグラビア・アイドル一ノ瀬文香が、週刊誌でのカミング・アウト後に初めて出したイメージDVD『ヒミツノトキ』を観た。ちなみに通算としては9作目に当たる。 約1時間の本編では、ロリータ系アイドルの高見沢ちぃを相手に、女同士の恋愛模様を描い…

一ノ瀬文香、年齢詐称を告白。

レズビアンのグラビアアイドル・一ノ瀬文香が、ニュース・サイト「ZAKZAK」上で年齢詐称を“カミングアウト”しました。 あのグラビアアイドルが年齢詐称激白「本当は29歳」 これまで「24歳」と偽っていたのが、じつは今日で29歳を迎えたのだとか。 まぁ、以…

やはりホモフォビアを正当化する山本弘

(2019年6月23日 修正) 山本弘の短編集『アイの物語』(角川書店)の表題作には、劇中の仮想空間に登場する女性戦士のキャラクターが「同性愛者」と見なされたこと(※具体的には、他の女性キャラクターとの「同性愛関係」を疑われる)を「侮辱」ととらえて…

『富江最終章考』にアクセスカウンター

『富江最終章考』にアクセスカウンターを設置しました。

『「百合萌え」から始める同性愛講座』&『「百合ブーム」を斬る!』新設!

今日まで約2年の間『なぜ男が「百合」にハマるのか?』というタイトルでやってきましたが、実際のところ「百合ブーム」に対する批判の記事が大半を占めるようになり、開設当初の趣旨からどんどん掛け離れた内容となってしまいました。 そこでこの度、サイト…

『MILK』と「Prop 8」が実証する“映画の無力”

(2016年8月1日 加筆修正)昨年公開されたガス・ヴァン・サント監督の『MILK』は、1970年代のアメリカで同性愛者の教師の登用を禁止する「Prop 6」(第6提案)に立ち向かうハーヴェイ・ミルクの奮闘を描いたノンフィクション作品であった(ちなみに監督自身も…

「実話ナックルズ」に一ノ瀬文香

一ノ瀬文香のインタビューを掲載したミリオン出版「実話ナックルズ」2009年7月号が本日発売されました。 成人男性向け雑誌とのことで「なんで男じゃダメなんだ?」みたいな(「インタビュー」の名を借りた)セクハラを受けてたりしてないか心配していたので…

「ナックルズEX」に一ノ瀬文香

本日発売のミリオン出版「ナックルズEX」(2009年7月号)の『魁!EX学園』というコーナーに、レズビアンのグラビア・アイドル一ノ瀬文香が登場しています(P.70-71)。 光の加減か、ほうれい線がくっきり出すぎて老けて見えるのが残念。先日のカミング・…

「プレイボーイ」2009年6月8日号の『「ニッポンAV世論調査」2009』

集英社「プレイボーイ」の今週号(2009年6月8日号)にて『「ニッポンAV世論調査」2009』という特集記事が6ページに亘って掲載されているのですが(P.50-55)、その中のアンケートで「レズ」が「好きなAVのジャンル」ではなく「好きなプレイ内容」に分類…

ゲイが読む「やおい」

以下のページを加筆修正しました。 ゲイは腐女子よりも“偉い”のか?〜桃井アロム『ゲイ恋リアル』 しばらく入手困難だったのが今年の3月にようやく文庫化された、ゲイ団体「ピアフレンズ」代表・石川大我の著書『ボクの彼氏はどこにいる?』(刊:講談社)…

次長課長の「人生相談」にかこつけたゲイ当事者への「ヘイトスピーチ」

(2023年12月28日 タイトル変更・加筆修正) 雑誌やラジオなどの企画で、芸能人が一般人からの「人生相談」に答えることがある。 切実な悩みであれば専門のカウンセラーに当たるべきで、真面目に受け取るようなものでもないのかもしれないけれど、 気になる…

少子化問題にまつわる同性愛擁護のレトリックを検証する。

ちょうど1年前の今日、私はサイトの中で、ブログ「みやきち日記」における森永みるく『くちびる ためいき さくらいろ』評に対する反論を行なったが、そこで指摘したみやきち氏の場当たり的な物言いは、2009年1月27日付けでアップされた『10代レズビアンは…

グラビア・アイドル一ノ瀬文香が「レズビアン」をカミングアウト

(2019年11月21日 タイトル変更&加筆修正) グラビア・アイドルの一ノ瀬文香(いちのせ・あやか)が、光文社「FLASH」2009年4月21日号において、レズビアンであることをカミングアウトした。 もっともグラドルについては相応の知識があるつもりの私でさえ…

サンデー毎日の「ゲイ映画」紹介記事

「サンデー毎日 2009年4月12日増大号」内 『映画も人の世も最初に「道」を切りひらく「誰か」が存在する』 (P36 著:木下昌明 刊:毎日新聞社) かつて映画の主人公に、観客(筆者)は安心して同化しラブシーンにうっとりしたものだが、近年、男同士や女同…

差別に対して「中立」であれ?

ここのところ、維新政党・新風の失墜ぶりが甚だしい。 維新政党・新風は、ネット上で巻き起こった「嫌韓流」ブームの波に乗り、一時期は2ちゃんねるを中心に熱狂的な支持を集めていた極右団体である。その構成員であり、後に党の代表となった松村久義(昨年…

テレビ東京『極嬢ヂカラ』の「レズビアン特集」を観る。

不景気を反映してか、テレビも正月だってのに季節感のないシケた番組ばっかりですが、昨日、なにげなく新聞のテレビ欄を眺めておりましたところ、刺激的なフレーズが目に飛び込んできました。 「密着・女のH レズビアン」 深夜1時からテレビ東京で放映され…